子どもたちへ

2021年1月現在 6ヶ月の娘と5歳の父。君に遺したい記憶。言葉を綴ります。本棚の片隅にある日記を見つけたくらいの感じで読んでもらえたら。

あと3日。

あと3日。

で、もし自分がこの世からいなくなるとしたら。

そんなことを考えた。

コロナは軽快した。とりあえずちょっと胸が痛いこともあるが、

特に後遺症もなさそう。

でも、ワクチンもコロナも血栓が飛ぶことがあると聞く。

脳、心臓。

どっちにしても結構致命傷になることもあるらしい。

ということは、今日元気でも、明日が元気な保証はどこにもない。

ということで、あと3日。で設定してみた。

そうすると、何を思うかというと、やっぱり子どもたちのこと。

別に、いい父親でありたいなんて思いあがった気持ちはないけど、

思い出す父親はいい方がいいに決まっている。

あのクソ親父(失礼)と思われ続けることは避けたいと思うわけで。

でも、それって日々、一緒に過ごす中で子どもがどう思っているかが全て。

ということは、特に何もなくてもいいから、とにかく顔を見る、話す、

笑う、怒る。そんな当たり前の日常を大切にすることが一番大切なこと

なんだと気づく。

子どもたちよ。おとーさんはどんなおとーさんだい?