子どもたちへ

2021年1月現在 6ヶ月の娘と5歳の父。君に遺したい記憶。言葉を綴ります。本棚の片隅にある日記を見つけたくらいの感じで読んでもらえたら。

7歳の君へ

7さいかぁ。ようちえんはたのしかったかな?

きみはことし、とうとうしょうがくせいになるね。

あたらしいおともだちとつくえをならべて、

あたらしいせんせい、あたらしいがっこうでのせいかつが

はじまるね。

しょうがっこうはたのしいところだよ。

しょうがっこうはね、おともだちといっしょにおべんきょうするところなんだ。

おともだちといっしょにおべんきょうするからこそがっこうはたのしいんだよ。

せんせいはおべんきょうをたすけてくれる。

 

がっこうでべんきょうしたことをおうちでもういっかいやってみるといいよ。

そして、じぶんがなんでだろう?とおもったことをたいせつにしてね。

それがおべんきょうの「たね」になるんだ。

「たね」をみつけたら、それをまかなければいけないね。

まいて、みずをあげてそだててあげてね。

そうすればあとでりっぱな「み」になるからね。

そうやって、おべんきょうはじぶんでするものなんだよ。

きみはこうきしんおうせいだから、いろんなことにきょうみをもつとおもう。

いろんな「み」をみつけてたのしくがっこうにかよってね。