3歳の君へ
3歳。
三つ子の魂百まで。
小さいころ、この言葉の意味をはき違えていた。
多分、他にもいるだろう。
三つ子・・・?
三つ子といえば三つ子だよね。
三つ子を三歳という意味だと分かったのはいつだったかな?
君は3歳になった。
3年。君と一緒過ごした。
もうとっくにいるのが当たり前。
3歳になってからの君はパパを「おとーさん」と呼ぶようになった。
この「おとーさん」という言葉がとても柔らかい。
でも、3歳の君はめっちゃお母さん子。
「おかーさんじゃなきゃ嫌」嫌いやイヤ!この言葉に
父は結構傷つきました(笑)
もちろん、成長の過程なのはわかっています。
でもね・・・やっぱり 「嫌っ」って言われるとね。
そして3歳の君はよくしゃべる子どもに成長した。
よく笑う子供に成長した。
よく動く子供に成長した。
でも、なぜか食事だけは時間がかかる。
でも、立派に成長した。
もう言える。
「自慢の息子です。」